トップページへ

シエラ カンタブリア / アマンシオ [2014] 赤ワイン フルボディ 750ml / スペイン リオハ DOCaリオハ SIERRA CANTABRIA AMANCIO

   

 


 

 


 AMANCIO  アマンシオ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地スペイン リオハ 原産地呼称D.O.Ca. RIOJA 品種テンプラニーリョ100% 畑サン・ビセンテ・デ・ラ・ソンシエラ村のアマンシオ畑(12ha) 樹齢約40年 ALC度数% 飲み頃温度16-17℃ キャップ仕様コルク ◆特記事項 徹底した収量制限を行い、1幹に2房以下に実る葡萄のみをアマンシオに使用。

それ以上実った幹の葡萄はクリアンサ、レセルバ、グラン・レセルバ用として使われます。

結果、アマンシオに使われる葡萄は全体の収量の1割程度となります。

◆熟成 厳しい選果後、手作業にて除梗。

更に選果台にて選果。

6日間の低温浸漬。

アルコール発酵は5hlと10hlのフレンチオーク製発酵槽を使用。

8日間ピジャージュを行い21日間のマセラシオン。

マロラクティック発酵は100%新フレンチオークバリックにて行い、熟成にはマロラクティック発酵とは異なる新フレンチオークバリックにて24ヶ月。

熟成期間中は4か月毎に澱引き。

◆商品説明 色系果実の豊かさが加わり複雑なアロマ。

オークの香りやタンニンがきれいに溶け込み落ち着いた味わいです。

◆テイスティング・ノート 濃厚かつ完熟した黒い果実のアロマにカカオ、コーヒー、バニラや丁子のニュアンスに加えミネラルのアロマ。

柔らかく、凝縮した果実味を滑らかな酸が支え口の中いっぱいに広がります。

豊富なミネラルが余韻まで凝縮した果実味と共に長く続きます。

◆2014ヴィンテージについて 冬から春にかけて適度に降雨があり、土壌に十分な水分が蓄積されました。

7−9月半ばまでは順調に成長しましたが、9月中旬からの高温と降雨のためにカビの発生が見られました。

その為厳密な選果を行い、例年よりも30%減の収穫量となりましたが、クリアでバランスの取れた、活き活きとした果実味の有るワインに仕上がりました。

◆コンクール入賞歴・専門誌評 (2014)ギア・プロエンサ…100点 (2014)ギア・ペニン…95点 (2014)ワイン・アドヴォケイト…93+点 (2013)ギア・プロエンサ…100点 (2013)ギア・ペニン…95点 (2013)ワイン・アドヴォケイト…94点 (2012)ギア・プロエンサ…100点 (2011)ギア・プロエンサ…100点 (2010)ギア・プロエンサ…100点 (2008)ギア・プロエンサ…100点 (2006)ギア・プロエンサ…100点  SIERRA CANTABRIA  シエラ・カンタブリア ◆スペイン・ワインの顔 『WOW! 絶対にケース買いすべきだ!』でお馴染みのエストラテゴ・レアル等、近年のスペイン・ワイン界を牽引するスペイン・ワインの顔とも言えるラ・ファミリア・エグレン(エグレン家)。

1870年よりワインを造るエグレン家の総本山となるワイナリーがボデガ・シエラ・カンタブリアです。

シエラ・カンタブリアはリオハを象徴する山脈の名前でもあります。

シエラ・カンタブリアの特徴は伝統的な褐色がかったリオハ・ワインでもなければ、果実味を前面に押し出したモダンなスタイルでもなく、誰にでも受け入れやすいスタイルのリオハ・ワインです。

味わいはアメリカン・オークが強すぎる訳ではなくテンプラニーリョの魅力である、香りの芳香性の良さや滑らかでクリーンな酸味が表現されており、どの様なシチュエーションで飲んでも安心感のあるオーソドックスで信頼のおける味わいです。

まさに世界が認めたリオハを代表する銘柄に相応しい出来栄えだと言えます。

エグレン家の全てのワインの醸造を監督するマルコス・エグレン氏は近代技術を駆使しながらも、伝統的なリオハのスタイルを守ったシエラ・カンタブリアのラインナップを『ヌエボ・クラシイズモ(新古典)スタイル』と呼んでおります。

◆品質を支えるポイント 【畑】 リオハに限らずスペイン・ワインの多くのボデガに言えるのが、葡萄は小作人から買った葡萄を混醸しワインを造っています。

しかしエグレンでは先代から『ワインは畑で造るもの』という信念を持ち、栽培から醸造までを一貫して自社で行っております。

またリオハに足を運べば一目で他の生産者と異なるのが、畑は丁寧に針金でパリサージュが施され整然としている事です。

未熟な青臭さもなければ、過熟からの不快な香りもない。

当たりまえの事ですが、一貫した品質を得る為には栽培者が完熟を見極め収穫を行う事が最も大事な事です。

エグレン家にはそれが可能な環境が整っております。

ワインメーカーに売る目的で葡萄を栽培している畑の葡萄とエグレンの葡萄を比較すると、味わいの命とも言える葡萄の質がエグレンの方が高品質なのは明白な事実です。

◆品質を支えるポイント【醸造所】 素晴らしい品質の葡萄が準備できたのであれば次は醸造です。

エグレンそれぞれのワインには目指す方向性があり、その方向性に向かうべく、それに適した醸造設備が備わっております。

エグレン家全てのワイン造りを総監督する醸造家マルコス・エグレンは、マドリッドの醸造高校、タラゴナの醸造大学で学び、その後、フランスで数多くの生産者の元でワイン造りを経験し1980年代にエグレン家の醸造責任者となります。

褐色がかった色調でアメリカン・オークの香りの勝ったリオハワインではなく、色素が安定しており香り味共に濃さがありながらも果実味だけで押す様な、ニューワールド・スタイルとも違う丁度良い味わいに仕上がっているのがシエラ・カンタブリアのスタイルです。

数あるリオハ・ワインの中でも間違いなく品質を保証できるワインだと言う事をご理解頂けると思います。

◆エグレン家の根幹ワイナリーのトップ・キュヴェ エグレン家は現在5つのワイナリーから成り立っており、各ワイナリー毎に、最高の栽培と醸造技術を駆使して各クリマの特性を表現したトップ・キュヴェを生産しております。

テソ・ラ・モンハでは「アラバスタ」、ヴィニェードス・デ・パガノスは「ラ・ニエータ」、セニョリオ・デ・サン・ビセンテは「サン・ビセンテ」、そしてボデガ・シエラ・カンタブリアには「アマンシオ」と「フィンカ・エル・ボスケ」の2本があります。

シエラ・カンタブリアの畑では、ビオディナミカレンダーに基づき有機栽培を実施、中でも、アマンシオ、フィンカ・エル・ボスケの畑では、ビオディナミを実践しております。

◆ヨーロッパ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー 2009/9/2に発行されたアメリカのワイン専門誌「ワイン・エンスージアスト」のワインスター・アワード2009「ヨーロッパ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」にシエラ・カンタブリアが、ノミネートされました。

◆2014年度ギア・ペニン ワイナリー・オブ・ザ・イヤー スペインを代表するワインガイド「ギア・ペニン」の2014年版にて、シエラ・カンタブリアがワイナリー・オブ・ザ・イヤーにノミネートされました。

前年2013年度版ではトロのテソ・ラ・モンハがワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選ばれております。

※掲載画像はイメージです。

お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。

メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。

  • 商品価格:11,880円
  • レビュー件数:0件
  • レビュー平均:0(5点満点)

楽天で購入

トップページへ


TOP